床の張り替え工事

数十年、住み続けますと汚れや湿気で床が傷んできます。
特に昔は、床下は土で風通しが悪いと湿気がこもりますし、二重貼り(構造用合板+床仕上げ材)になっていないのがほとんどで、床がフカフカになっている原因です。

また、畳の下、押し入れの床にベニアを使用しているもころもフカフカになっていることが多いです。(和室の床は、杉の板または、構造用合板をお勧め)
たまに、畳の下の板がズレていただけという場合もありました。

 

工事としては、フカフカしている部分を取り換え、必要によっては補強し、今の床の上から新しい床材をはります。(和室の場合は、古しい板を取り換えます。)まだ、敷居があるお家はこの施工方法で行えます。しかし、シロアリ、断熱改修を目的とした場合は、シロアリに食べられた束、大引き、床タルキの取り換え、また、断熱材をタルキの間に入れるために、床を一度、解体する作業が必要になってきます。

⑥ドアと敷居の段差【施工前】⑥ドアと敷居の段差【施工後】

ドアと敷居の段差 左:前 右:後

どちらしても、この施工方法は敷居ある家は仕事がしやすいです。
なぜならば、古しい床の上に、新しい床を貼る=床の高さ(床材の厚みぶん)が上がることになり、ドアや引戸に影響してきます。
先ほどから敷居のあるお家と言っているのは、出入口のドアや引き戸に影響しにくいからです。どこのお家も大体、15ミリから30ミリぐらいの厚みのある床材を貼る余裕があります。よく、今まで敷居をまたいでいて、床の高さが上がったことでバリアフリーになったねと喜ばれます。

 

では、逆に敷居のないお家はどうなの?と思いますが、現代のバリアフリーの当たり前の場合、同じ重ねる方法をとると、ドアならドアを切ればなんとかなりますが、引戸は、作り直しになる場合があります。
勿体無いことにもなるので、新しく家を建てる場合は、何年も先のことを考えて、床材を選択してください。クッションフロアの場合は、何度でも下地がしっかりしていれば貼り替えが可能です。

施工例の紹介

①床の張替え前【玄関】①床の張替え後【玄関】

床の張替え【玄関】 左:前 右:後

②床の張替え前【廊下】②床の張替え後【廊下】

床の張替え【廊下】 左:前 右:後

③床の張替え前【リビング】③床の張替え後【リビング】

床の張替え【リビング】 左:前 右:後

④床の張替え前【ダイニングキッチン】④床の張替え後【ダイニングキッチン】

床の張替え【ダイニングキッチン】 左:前 右:後

⑤床の張替え前【トイレ】⑤床の張替え後【トイレ】

床の張替え【トイレ】 左:前 右:後

シミと塗装のひび割れた前地板【施工前】シミと塗装のひび割れた前地板【施工後】

シミと塗装のひび割れた前地板 左:前 右:後

⑦敷居の段差【施工前】⑦敷居の段差【施工後】

敷居の段差 左:前 右:後

玄関框と式台【施工前】玄関框と式台【施工後】

玄関框と式台 左:前 右:後

床のクリーニング【施工前】床のクリーニング【施工中】床のクリーニング【施工後】

床のクリーニング 左:前 中:施工中 右:後